【SDVX】Focus to Effectors Vol.2
こんにちは、Lisuです。
今回もアンケートを取らせてもらったアンケートをもとに記事の主題を選ばせてもらいました。
次回のFocus to Effectors Vol.2、どのエフェクターがいいかな、めっちゃ迷っちゃってるので
— Lisu (@Ln_XLC_ls) 2021年6月7日
今回フォーカスを当てるエフェクターは"鋼のビスカッチャ"です、
アンケートのご協力ありがとうございました。
早速本題に移りたいと思います
鋼のビスカッチャって何者?
SOUND VOLTEX、Beatmania IIDX、Quiz Magic Academy(以下QMA)での連動企画、
『鍵龍討滅戦-四色共同戦線-』の個人ミッションにて解禁されるSleepless daysというQMAの楽曲にてエフェクターデビューをしたエフェクターで、連動企画楽曲にてデビューする珍しい経歴を持っています。
なんとその次の日から開催されるイベント『BEMANI SUMMER GREETINGS~烈風刀のイキイキ野菜農園~』にて解禁されるRejoinでも全譜面担当しており、デビュー開始から活躍の場面がかなり多いエフェクターだと思います。
譜面では爽快感のある片手処理を基本にロング絡みの譜面を展開しており基礎的な地力を求められるものが多いと感じています。
そして彼のエフェクトで特徴なのは、曲に合う曲を変えても違和感がないEchoのかけ方が素晴らしく、多分どのエフェクターよりもRepeatやEchoの繰り返し系のエフェクトの使い方が上手いと思います。
代表作紹介
今回も個人的観点から以下の5曲の最高難易度にフォーカスを当てて行こうと思います。
Sleepless days MXM17
作曲:猫叉Master feat.Mayumi Morinaga
初登場にしてはめちゃくちゃまとめられた譜面かつ良いエフェクトで才能を感じます。
曲の雰囲気を最大限に盛り上げるための譜面構成、演出だと思うのでぜひやってほしいです、ちなみにレーザーがない小節が存在しないかなり珍しい譜面です。
Sacrifice Escape: 不条理の模倣による感情と代償 MXM17
作曲:memex
この曲はマジで全難易度をやってほしいほどエフェクトもそうだが曲を聴き込む為にやってほしい、memexはいいぞ
ADVの29小節にある二連SEFXの「ヘィ!! アゥ!!」が全難易度のエフェクトの中でかなり好きです、曲に癖がついてしまう程に。
シープドリーミン MXM17
作曲:テヅカ feat.大西あみみ
ここの歌詞は『→←(みぎ ひだり)』と歌っているのですが90小節のつまみにEchoエフェクトがかかっており右つまみが来たときに『みぎ』が、左つまみ『ひだり』と鳴るようになっていて心地がいいんですよね。
Harmonia MXM17
作曲:ATSUMI UEDA
実際の歌詞は『大胆不敵な 空想の輪郭を描いて』が違和感なく『大胆不敵な 大胆不敵な 輪郭を描いて 輪郭を描いて』になっておりNoFXをまではコレが原曲かな?と思い込んでいたほどキレイにRepeatエフェクトをかけており手際の良さに関心しました。
ここボルテ歌詞合わせ譜面の中で最高の譜面です、ヤバい。
ここの歌詞は『未来を追い越す その瞬間 いつでも そんなものなのさ』で最初はレーザー繋がってるからまぁレーンを追い越すのは普通だよなぁ、と思った矢先に『いつでもそんなものなのさ』の部分で逆直角でかつレーンを追い越していく様を画面全体で表現しており筆者は「追い越した~~~~!?!??!」と声を出してしまうほど感動しました。
そのあとも同じフレーズを使って初見でも対応できる譜面構成にしてくれています。
『ボクらの世界が 溶け合う』で青レーザーが赤に溶け合っているのも表現されており隅々まで歌詞に合わせきっていると感じました。
ミュージックプレイヤー MXM18
作曲:Retropolitaliens(Ms.+駄々子)
この曲でも歌詞合わせをしておりここは、
『赤と青の渦が見せた景色忘れないように音を集めていた』
という歌詞で22~24小節はレーザーで『赤と青の渦が見せた景色』を表現しており、
27小節はこちらもレーザーで『音を集めていた』を表現していて、プロ意識が凄いなと感心します。
ここ何故か追加当初からVの終了までは72、73小節の青直角で回転していたのですがEGにアップデートされた時に73小節の回転が削除されていたのですが最近謎の復活をしました、鋼のビスカッチャ本人の修正でしょうか真相はわかりません。
おわりに
鋼のビスカッチャはRepeatやEchoを駆使したり歌詞に合わせ没入感や感動を与えてくれるエフェクターでプレー感がとても良い譜面ばかり書いてくれます。
曲の雰囲気に沿っているものが多いので是非ともプレーして欲しいです。
次回のFocus to Effectors Vol.3はdj strachenか七色methodを取り上げたいと思っています、今回は短いですが次回を楽しみにしてくれると嬉しいです。
それではまた。
【SDVX】Focus to Effectors Vol.1
こんにちは、Lisuです。
ボルテプレイヤーの皆様は楽曲をプレーするに当たって”エフェクター”という存在に対してフォーカスを当てたことはあるでしょうか?
エフェクターの事を知る事によって特徴や思考を読み取り、プレーに役立てることができると考えております。
今回は先日アンケートを取らせてもらったアンケートをもとに記事の主題を選ばせてもらいました。
次回のブログ、エフェクターにフォーカス当てたいけどどっちにしようかな
— Lisu (@Ln_XLC_ls) 2021年5月22日
今回フォーカスを当てるエフェクターは若手の天才"NOX"です、アンケートのご協力ありがとうございました。
早速本題に移りたいと思います。
NOXって何者?
コナステ版SOUND VOLTEX III GRAVITY WARSの先行追加楽曲の初回として追加されたNextaという楽曲にてエフェクターデビューをしたコナステ初登場系エフェクターで、
主に担当している最高難易度は18がメインでごくたまに17を書く珍しいエフェクターだと思います。
処女作からその天才っぷりは発揮されており新人ながらに運指の誘導性、エフェクトのこだわり、人体構造をわかりきっている譜面配置にて話題を呼びました。
私自身がNexta GRV18をプレーしてこのエフェクターに惚れたんですよね。
最新作は門門しましょにて世界観そのままにNOXのらしさをフルに使いつつ初めてPitchShifter、Re-Triggerをふんだんに使ったエフェクト遊びを体感させてくれます。
(追記:2021/06/09)
著者が門門しましょ ADVをプレーしてめちゃくちゃおもしろいエフェクトがかかっていたので歌詞を全難易度作りました、歌いましょう。(????)
門門しましょ全難易度歌詞
— Lisu (@Ln_XLC_ls) 2021年6月8日
みんなも歌って楽しもうね!(????) pic.twitter.com/B5Z9RN4RbW
NOX年表
2017/12/06:Nexta 全譜面
2017/12/20:Lowermost revolt 全譜面
2018/02/22:Cloud9 MXM
2018/04/25:放課後ストライド HVN
2018/09/04:Beyond the BLUE 全譜面
2019/02/07:ULTRAVELOCITY MXM
2019/02/28:怪盗Fの台本~消えたダイヤの謎~(EXIT TUNES) MXM
2019/11/14:Turn the story 全譜面
2020/06/18:αρχη 全譜面*1
2021/02/17:門門しましょ 全譜面
代表作紹介
個人的観点から以下の5曲の最高難易度にフォーカスを当てて行こうと思います。
Nexta GRV18
天才の名を轟かせた処女作、この曲なしには語れぬ歴史アリ。
初登場でIVの時代には未来的な配置をコレでもかと繰り出した彼は一躍ひと目置かれる存在となりました。
開幕から人体構造を理解しきった配置を置いたり、プレイヤーを惹き込むような譜面展開、空間表現、抜かりのない誘導を敷き詰めた間違いなく"天才"と、呼ぶにふさわしい作品を作り出してくれました。
ぜひ全体像として見てほしい譜面であるのでプレーしてほしいです。
放課後ストライド HVN17
4作目にて旧曲の追加譜面を担当し、EXH譜面を正当強化した上に駆け抜ける爽快感を3200%追加したエフェクトを引っさげ登場。
序盤のAメロでの直角→クラップSEFXの場所、マジでこの配置には驚いた。そう置けるんだ!という意外性で印象が強まったと思います。
Bメロで空間速度を落として速度を溜めに溜めてから、サビ前のドラム4連→クラップSEFXを16分で叩かせた後に両直角の爽快感*2から、EXH譜面を意識した譜面構成をエフェクトモリモリにして最後まで盛り上げてくれて
「𝙎𝙊𝙐𝙉𝘿 𝙑𝙊𝙇𝙏𝙀𝙓は最高のゲームです!」*3
と言わせるプレーを体感させてくれます、感謝。
ULTRAVELOCITY MXM18
ΩDimensionで二回目の登場かつ二回目の四人ローテーション*4、Cloud 9でのEXH以降のメンツを総入れ替え*5して殴り込み。
多種多様なエフェクターの頂点っぽくていいね。(いいね。)
NOXを信じればどうにかなります、説明が雑だけどそうゆう譜面です。
エフェクトが一貫して曲を盛り上げるために使われていて疾走感や演奏感があってとても好きです。
SEFXの使い方がどんな曲でも上手く扱えれるの素晴らしすぎる。
この譜面実は追加当初は準無理押しが存在していたのですがいつの間にか修正されていました、すぐに対応する辺り素晴らしいですね。(なんで気づかなかったんだろう?)
修正前→修正後
怪盗Fの台本~消えたダイヤの謎~ MXM18
こちらもなんと1譜面を4人ずつで担当するという構成の楽曲、一人一人の譜面の味が出ていていいですね。*6
3連ドラムSEFXで洒落た雰囲気を作ったり視点変更で曲のための空間を作っていてとても素晴らしい。
私はBメロ前のこの配置がとても爽快感あって好きです、キメれるので楽しい。
『3、2、1 アクション!』の歌詞でこうゆう文字つまみで遊ぶNOX先生素敵。
文字つまみの前のアゥ!!のSEFXも好きだし、つまみの後のクラップSEFXも好きすぎる、多分この2連続クラップはカチンコ*7を意識してそう。
ここ神すぎる、ボルテの譜面史上トップクラスの特殊トリルの誘導、やはり天才。
マジで何食ったらこれを思いつくのか教えてほしい。
片手の負担がないBRを片手を取らせたあと、左手の形そのままにCDを右手で取れる配置になっており譜面の形、誘導性、エフェクトすべてが良い。もちろん青つまみが動いてもこの通りなので理解しちゃえば押しやすい、賢い。
Turn the story MXM18
NOX最強譜面だと思います、譜面構成からエフェクト、配置までがすべて整っており何も言うことがありません。
開幕のレーン角度による演出でプレイヤーを最大限に引き込んでから両FXで始まる鍵盤で「今から演奏するぞ!」という感情に浸らせてくれます。
ボーカルもあってとても良い......
なんと言ってもこの曲の特徴であるサビ前の鍵盤が演奏感を200%出しており、それこそテクニックが必要とされますがそれをキレイに叩けたときの爽快感はたまらないものです。その中でBT3つ押し鍵盤を押した瞬間どんどんレーンが遠ざかっていく演出も手が凝ってて好きです、浮遊感も体感させてくれる。
そしてサビ前の心音合わせのつまみ、私は泣いてしまいました。(え?)
綺麗なピアノの音色とともに駆け抜けた先の世界が心音が聞こえるとかマジで感動モノですよ……。いつやっても感動します。
終幕、儚げに鍵盤を叩かせてから最後のっすーっと終わっていくシンセに合わせた鍵盤のあとの両FXにかかるBitCrashで終わらせてくれるの何か一つのアニメーションを見ている気持ちになります。
彼の譜面を見てきて
以上の譜面を見ていく内に何か気づいた人がいると思います。
彼の譜面に共通するポリシー、それは
直角以外のレーザーにBT、FXチップのノーツが基本隠れない
というポリシーです。
プレイヤーへの配慮がここでもかと詰まっている点でも間違いなく天才、と呼べるでしょう。
認識のしやすさは一級品だと思いますがそれに対して要求するテクニックが非常に高い事が玉に瑕ですが、それは彼の創り出す譜面に己の知識と技術が足りないという事をある意味気づかせてくれているということかもしれません。
いろいろなエフェクターを漁り、分析し知識を蓄えていく内に彼の"導き"に気づくと思います、まぁ気づいたときには既に導かれているんですけどね。(恐ろしい子)*8
次回のFocus to Effectorsは未定ですが記事が上がるまでゆっくりボルテをしてくれていると嬉しいです、今回話してきたNOXの譜面を遊んでみてね!
稚拙な文ですがここまで読んでくださってありがとうございました、それではまた。
【SDVX】Lv.17の楽曲を全曲AAAを達成した話
始めまして、Lisuと申します。
初めてブログという媒体を使うので少々拙い物となってしまいますが、よろしくお願い致します。
今回の題材はLv.17全曲AAAを達成した、というお話です。
freaky freak GRV17 AAA!!!!!!
— Lisu (@Ln_XLC_ls) 2021年5月12日
これにてLv.17 All AAA達成しました!
マジで嬉しい!ʕ•̀ω•́ʔ✧ pic.twitter.com/Ivm9Xw0jZs
ラスト10曲にフォーカスを当てて楽曲、エフェクト、AAAを達成する上でかなり苦戦した場所を話して行きたいと思います。かなり主観的意見が多くなってしまうのはご了承くださいませ。
本題に行く前に現状のLv.17の曲数環境を見ていきましょう。*1
総曲数546曲
………………はい?多すぎませんかね……?
振り返ってみると「そうはならんやろ。」みたいな曲数で笑っていますw
Exceed Gearになって34曲も追加されていて、運営の供給が多くて助かります(白目)
本当に稼働開始から三ヶ月でこんなにもごく一部の難易度に追加されている環境にかなり驚いています。
前置きはさておき本題へ入りましょう。
- 10:Chant du Cygne EXH17
- 9:Harpuia EXH17
- 8:The world of sound EXH17
- 7:Joyeuse EXH17
- 6:The End of War EXH17
- 5:Dyscontrolled Galaxy EXH17
- 4:少年は空を辿る Prog Piano Remix GRV17
- 3:Sakura Mirage EXH17
- 2:Chocolate Planet MXM17
- 1:freaky freak GRV17
- Lv.17をすべてAAAした現在考えてること
- あとがき
10:Chant du Cygne EXH17
BPMが140-190というBPM変化する曲となっており変化の仕方が開幕から序盤まで低速それ以降高速パートという加速式のソフランとなっています。
低速のコーラスで楽曲に惹き込まれてゆく感覚がとても好きです、この曲で1、2を争う印象深いポイントだと感じました。
エフェクトではシンプルな味付けで曲の雰囲気を壊さずそれでいて盛り上げてくれるような仕上がりでエフェクターの腕が光っていますね。
AAAを狙う上で苦労したポイントは主に3箇所で以下の場所となります。
1枚目は判定を掴む、という点で苦労しました。
低速明けでBPMも上がっておりクリティカルを一つ一つ慎重に狙っていた低速とは違った感覚で捌くことが求められていて引っ張られていると遅ニアに寄ってしまうことがあったので、速めに意識をしていました。
2枚目はバカにならないほど遠い片手で苦労されられました、私自身レーン全体を使った片手処理が不得意なのでここでかなりの失点を出してしまうことがあり今もなかなか悩んでいます、苦手分野だ……克服しなきゃ。
3枚目は複雑な鍵盤をできるだけこぼさず、できるだけ光らせることをしていました。
どっからどう見てもLv.17を逸脱した配置なのでかなり苦労しました。
達成時のスコアは9,702,463で許容の一個多めのギリギリ乗ったという具合でかなりしんどかったです。
9:Harpuia EXH17
こちらもBPMが93-186というBPMが変化する楽曲となっており先程あげた楽曲と違い、途中で減速して再加速するという形のソフランとなっています。
疾走感と壮大さが印象的で減速時での楽曲へのさらなる惹き込みも相まって素晴らしい楽曲となっています。
プレー面でかなりテクニックが要求されますが、それでも楽しい場所は最大限に楽しい譜面です。
AAAを狙う上で苦労したポイントは1箇所のみで以下の場所となります。
案の定の片手処理です、右手の処理は大丈夫だったけど左手がなんせ赤ちゃんなものでとてもしんどかった……
対策として52~58.5小節までつまみと鍵盤を分業させていました。ホントのホントのギリギリの9,704,159というスコアで達成しました、出せてよかった。
これからの楽曲はVALKYRIE MODEL(以下VMと表記します)を使用してプレーをしています
マジで新筐体がプレーしやすい、今までの世界線は何だったんだ……?と思うぐらいやりやすくなった。革命的すぎる
8:The world of sound EXH17
幻想的な音色の中で誕生する世界って感じでかなり好きな楽曲です、疾走感もあり聴いてて心地よい気持ちになります。世界観がとても素晴らしい。Kuroa*さんのボーカルがマジでキレイで良い~~~になっています(語彙力)
なんと、この方は逆月のボーカルを務めているそうで力強い声も出せると思うと素敵すぎる
初代譜面ならではの配置にも苦労しましたが実際はこの2箇所です
一枚目の配置の判定を掴むのにかなり苦労していたのですが、掴んだらひたすら
「遅い!遅いぞ!」と心の中で唱えながらプレーしていました。
この配置が二回降ってくるのがかなり厄介でした……
二枚目の配置、これこそExceed Gearの恩恵を受けた場所だと思います。
トリル処理中にms表示を見ることによってノーツ毎で速度調整ができ一生ニアハマりということが無くなってくれました。
7:Joyeuse EXH17
デーレデーレ(親の声より聴いたサウンド)
そんなことはさておきこの曲もBPMが260-274という加速するタイプのソフランでギターによる格好いい楽曲となっており、なんとギターがCepheusを書いた"しらこいし"さんが演奏をしているようです。*2
この楽曲を作るに当たって何回も高難易度な演奏をしたそうな……
この楽曲で苦しんだ場所
ほぼ全部(脳死)
実際そうでした、1ノーツも零せない楽曲だったので集中力をフルに使って超ギリギリ
の9,700,075点で筆者本人もビビりながら喜んでいましたw
Joyeuse EXH17 AAA!!!?!???
— Lisu (@Ln_XLC_ls) 2021年3月18日
Lv.17未AAA残り6曲!!! pic.twitter.com/y0bro05lNG
6:The End of War EXH17
戦争の開戦から終戦までを表したかのような楽曲でIIIの後期に収録されたのもあり、
かなり雰囲気の良い楽曲になっています。
エフェクトはかなりシンプルで曲を盛り上げる為にかかっている、そんな印象を得ます
この曲の難所は個人的にラストに全て詰まっていました
58~64小節はまだ大丈夫だとしても後々の難所のことを考えて零せない……、となりつつ苦手な壁地帯に突入するのですが、ここでもVM筐体の良さである画面の大きさと120fpsに助けられました、視認性がグッと向上し一回もエラーハマりを起こすことなく捌き切れました。
ラストの長い片手トリル地帯はもう気合で光らせて達成しました。
最後ホントにLv.17なんか……?今でも疑問です。
5:Dyscontrolled Galaxy EXH17
なんでお前ここにいるん?っていう問題児中の問題児ですね。
楽曲は語彙力が足りなくなる程にカッコよく、激しく情緒的にプレイヤーを惹き込ませてくれる楽曲となっています。(ここから先は、『そうゆう』世界ッスね_______!!)
BPMが161という大嘘っぷり(実際はそうですが24、32分の配置が非常に多い!w)
さて苦労した場所ですが
無論すべて
すべての箇所に対して集中力と精度を求められておりかなり苦戦を強いられました、
地力を向上させて上から殴れたいい例だと感じましたね。
本題とは少し逸れるのですがこれがIVに追加された新たな解禁システムΩDimension*3の初回に追加されているという事に衝撃を受けましたね……、初っ端から飛ばしすぎだしなんならしれーーっと20が裏面に2曲潜んでいるというバケモノ回、どうゆうこと?
表にはLv.19が4曲もいるという魑魅魍魎回、恐怖映像過ぎた。
ΩDimensionといえばこの楽曲!のトップ3に今でも君臨すると思います。
4:少年は空を辿る Prog Piano Remix GRV17
今でも難解な曲を書き綴るとろまるさんのアレンジ楽曲、お洒落でスピード感がある楽曲で私自身こうゆう作風が好みなのでとても好きです。
エフェクトは曲を大幅に改変するGRVなスタイルでかけられており、面白いなーという印象でした。
ムラクモリミの愛称で呼ばれているらしく当時は知りませんでした、情報収集が下手!
この楽曲で苦戦した場所はこちら
41~48小節までのレーンすべてを使った片手処理でこぼさないように頑張って取りきってましたね、それからの鍵盤地帯もなかなか厳しいのですが…………
51、52小節目
何を食ったらこの配置思いつくんだ????????
やらせたいことは解るけれどしんどいよ……
エフェクターは"Megaまる子"のMegacycleとしばまる子の二人による合作で、多分この配置は初代のノリで置いたと思われるのでしばまる子が置いた可能性が濃厚だと思われる。(エフェクターオタクですみません……)
その後の配置もミスしやすいので気をつけて押し切ってました。
3:Sakura Mirage EXH17
REFLEC BEATからの刺客、スピード感のある楽曲に和奏を加えた楽曲となっておりシャレた楽曲となっております。ジャンルはCHIPCORE(ってなんだ?)
エフェクトはシンプルだが面白いものに仕上がっていてかなり気に入っている。
苦労した点だが詰めていた時期によって違ったので順を追って説明したいです。
まず最初期は42~63小節以外すべて苦手でした。
速ニアは量産されセツナ発狂ではズタボロにされるということが日常茶飯事でした、
研究しても上手くできない、捌ききれないそんなのがずっと続いていました。
いつの日に少し捌けた日*4にてLv.17全曲AA+達成したのですが、それほどにこの譜面が苦手だったのかが分かります。
日が経つにつれ全曲AAAを目指そう!と思いちょくちょく触っては963までは伸ばしたのですが、やはり64小節以降のセツナ押し発狂が苦手でAAAに届かないことが多くありました、
しかしその時には38~40小節の交互風乱打は克服できており成長を実感しました。
暴龍天 Xronièr回を合格し数日後に「Xronièr回受かったし流石に出来るやろ~~~^^」と気楽に選んだらなんと、9,816,596というAAAの目標値を遥かに超えるスコアを叩き出しました。
対策もしていないのに出来るようになったのは地力の向上と譜面読解力が格段に上がっていることが達成できた要因だと思いました。
多分そこにVM筐体の描画のおかげでもあると思うのですが、
譜面を読んで理解しその手の動きをその場で実行できた
という事が大きいと感じています。
この成功体験は音ゲーをするにあたっていい経験を積んだな、と思っています。
2:Chocolate Planet MXM17
かわいいJ-PopCore、あま~い楽曲に仕上がりつつカッコいい場面はしっかりキメるFreezerさんのスタイルがとても良い。普通にいい曲
Vにて続編のChocolate Paredeが追加されそれはまた格好いい楽曲に仕上がっています。
エフェクトは七色methodらしいオシャレなもので気に入っています。
では、易しめなはずなのになぜここまで残ってしまった理由、それは
100%癖。
マジでIVの時代に黎明スケッチブック回*5突破を目指していたときにかなりやり込んでしまったのが諸悪の根源、地力が足りないときの無闇な連奏はやめましょうと心に刻んだ一つの譜面でもあります。
苦労した場所はもちろんの事サビのロングに裏拍FXチップを押す例の地帯ですね。
負け癖とかいうレベルではない癖を体感しましたね……
達成時のスコアは9,761,904で地力で上から殴るスタイルで取れたと思います、VFも段位も成長してかなり上から殴りました。
1:freaky freak GRV17
kamome sanoさんの良曲、マジで良い。
落ち着いているのにも疾走感のあるメロディーがとても好きな理由の一つであります。
エフェクトはエフェクトをかけまくるスタイルのかけ方でかなり楽曲のプレー感が良いと思いました、そのおかげか詰めていても苦しくなくプレーできたと思います。
苦労したところはもちろんすべてではあるのですが特に苦労した場所をピックアップして話して行きたいと思います。
ピックアップした箇所は以上の2箇所です。
一枚目はとにかく押し切ることと、トリルをしっかり出来るだけ光らせることを意識してプレーをしていました。
壁の部分はFXを腕押しBTを指押しという感じの意識で、トリル部分は前述した通りです
ここがかなり不安定で日によってズタボロでしたがしっかり対策してエラーハマりを起こさないレベルまで持っていけました。
二枚目の部分はFX縦連の部分を頑張って光らせることと、42小節以降レーンが大幅に傾く場所ではクリティカルを狙うことを意識してたまに降ってくる16分CBトリル+8分LFXはガチ押しでどうにかしました、というよりそっちのほうが安定した。
あと44、45小節目の部分もすべてガチ押しで押し切りました、ガチ押し最高!w
というような感じでプレーをしていましたね~、かなり終始集中力を最大限に使ってました。最後の両FX+ADを押したときにAAAのボーダーを超えた瞬間を見た時はマジで嬉しかったです……!!
達成感しかなかった、メチャクチャ喜んだなぁ。
つまみが有給休暇取ってる、いいなー
Lv.17をすべてAAAした現在考えてること
最後にLv.17全曲やるメリット、デメリットと思っていることをお伝えしようと思います
メリット
- 基礎がかなり身につく
→地力もつくのでとても良い - 初見に強くなれる
- バトル形式のマッチングの際、Lv.17で初見殺しを投げられても対応できる
- 捌けない配置が少なくなる
デメリット
- お金と時間がかなりかかる
ですかね、546曲も埋めるのはいろいろな意味で大変です。しかしそれなりの効果はあり良い体験になると思うのでなんか行き詰まってるなーと感じたらLv.17に戻ってみてはいかがでしょうか?
できれば未プレーを新しい楽曲を探索する気持ち、新しいものに挑む気持ちで挑んでみてほしいな~と思っています!
まぁたまにミニゲームみたいな譜面*6がたまにあるのでこんな譜面もあるんだなぁって感じで気楽に遊んでみてください、180°回って楽しいのでw(これは個人の感想です。)
まぁ個人的な意見なんですけれど400譜面触ったらかなり偉いと勝手に思っています、それでも7割くらいなのでLv.17っていう難易度はかなりボリュームのある難易度だと感じています、それぐらいやり込める要素が多いので是非やりましょう。
あとがき
ここまで読んでいただきありがとうございました!
なんやかんやで長々と書いてしまった、書いてみると意外と書けるものなんだなぁと感じております。
また何か書きたいな!と思える題材があればちょくちょく更新できたらな!と思っております~、それではまた。
*1:記事作成日時:2021/05/18現在
*2:情報ソース:SDVX II制作決定記念オリジナル楽曲コンテスト採用コメントにて
*3:Exトラック進出後、Ωのフォルダ内にある楽曲と難易度を指定し難易度と解禁状況に応じてブラスターゲートで使用されるゲージシステムを使い、楽曲を完奏したら選択した難易度以下までのエフェクトを解禁できるシステムの事。
*4:2020/06/16日時点
*5:一曲目:HEAVENLY SMILE MXM17
二曲目:Chocolate Planet MXM17
三曲目:黎明スケッチブック MXM17
*6:Life is beautiful MXM、MAXIVCORD MXM、Virtual Bit EXH、煙 MXMなど